歯列矯正日記02 パラタルバーとバンド装着
前回の青ゴムからはや2ヶ月。
青ゴムの挿入により開いた歯間に金属のバンドを入れて、その状態で型を取り、装置ができるまで待つ。
そしてついに本日! 装置第一弾が装着されました〜!
わーいパチパチ。
上顎に沿う形で左右の奥歯を橋渡しする針金がパラタルバー、その針金の支点になる奥歯の周りに嵌められるのがバンド。
私はホールディングアーチという、プラスチック製のパッドみたいなものがついている針金も組み合わされていて、
その人の歯並びに合った形でセットされるようです。
これらは奥歯の位置を保つために使用するもの。
銀歯も無かったので、口内に金属があると、矯正がついに始まったって感じがする。
パラタルバーの装着も、バンドの装置も、痛みはまったくなく、
青ゴムも結局、歯が動いてる違和感や多少の響きはあれども、言うほどの痛みではなかったです。
というか私、歯が動く痛みがかなり好きかもしれない。
痛くないとつまらないというか。
なのでワイヤーが今から楽しみで仕方ないです。
しかしパラタルバー、ものすごく喋りにくい。
ああ、矯正してる人ってこういう話し方をしていたなと思い出した。
い段がもうすごく言いにくい。自分の苗字が「ひ」から始まるので困った。話す練習しよ。
来月はブラケットの装着、そのあと抜歯、ワイヤーの流れです。
下の歯はその後なのかな〜
2年間はお煎餅やお餅とさよなら。
装置に引っかかることのないお酒とは、ますます仲良くなれちゃいそうです。